些細なことを愉しむ家【奈良市】

些細なことを愉しむ家【奈良市】

生駒市・奈良市を中心に、土地探しからの家づくりを1年半前からスタート。 土地探しのご案内時には、まだ見ぬお家の妄想を膨らませながら、眺望を見ながら食事ができる間取りの話や家事動線の話、古家付きの物件でも2階からの景色や空気感を感じながら決定した物件の家づくりは、シンプルな生活のリズムを意識した、2階リビングのお家でした。毎日が慌ただしく過ぎてしまうと、小さな変化にも気が付く事が難しい世の中。家族との会話、日々の家事、食器やインテリア、些細な日常の変化を気付き、愉しめるシンプルなお家が完成しました。


大地の様な心地よい家【奈良市・高の原】

大地の様な心地よい家【奈良市・高の原】

家づくりをスタートされた当初、新築を検討されていたHk様。 「子育て環境」と「通勤の利便性」を重視すると、土地価格が上がり、お家づくりをどうするか悩ましい状況で、弊社のテラスハウスリノベーション完成見学会にご参加いただく事に。 見学会に参加される前は『本当に自分達らしい暮らしが叶えられるのか?』と、懐疑的な気持ちでいらっしゃいましたが、新築でないと実現できないと思っていた事が見学会で覆され、新築とは違う魅力や価値観を感じていただき、Hk様のリノベーションに対する意識が変化してゆきました。 そして、現実的な「ローン計画」や「家のメンテナンス計画」など、戸建て住宅とテラスハウスでの違いをお伝えさせていただき、お家でやりたかったこと、生活環境、資金計画など、全てがうまく結びつき、中古テラスハウス物件を購入し、リノベーションのお手伝いをさせて頂く事になりました。


自分の時間が楽しめるマンション【奈良市】

自分の時間が楽しめるマンション【奈良市】

築40年のRC造マンションを弊社がご提案するコンセプトハウスとしてリノベーション。 今回は、1人暮らし・2人暮らしを考えている方に向けた "自分の時間が楽しめるマンションリノベーション"  がコンセプトになっています。 分譲マンションの物件を検索すると、『ファミリータイプのマンション』が多く、そういった物件では単身の方が暮らすイメージが湧きにくく、物件選びで悩まれる方が多々いらっしゃいます。そしてファミリータイプのマンションの間取りの多くは "よくある間取り=万人向き" 物件がほとんどです。そこで弊社では、1人暮らし・2人暮らしを考える方々が『自分時間を楽しめる空間』をイメージして、4DKの間取りを2LDKに変更し、より単身のお施主様が暮らしやすく、自分時間を楽しんで頂ける様にリノベーションさせて頂きました。


いろどりを楽しむマンション【大和郡山市】

いろどりを楽しむマンション【大和郡山市】

もともと新築を検討されていたMr様。 住まいづくりを進める中で、これからのご家族のライフスタイルの変化を見据え、築浅の中古マンションを購入してリノベーションをすることに。築浅ということもあり非常に状態の良い物件だったので、リノベーション工事をする箇所と、手を加えることなく既存のままの使用する箇所を決めてリノベーションが始まりました。 実は、間取りは大きく変えず、マンションではよくある「LDK横の和室」を、ファミリークローゼットに用途を変更しただけ。 ご夫婦それぞれの美的感性がうまく表現された空間は、色使い・質感にもこだわった住まいへと生まれ変わりました。  


concept renovation 【生駒市】

concept renovation 【生駒市】

築40年のRC造テラスハウスを弊社がご提案するコンセプトハウスとしてフルリノベーション。 コンセプトハウスとしてリノベーションをするにあたり、まず初めに考えたのは間取りやデザインではなく 『このテラスハウスに住みたいと思うのはどんな人物か』という妄想のペルソナ像でした。 【妄想ペルソナ像】 ■大阪在住で高校生の1人息子さんがいらっしゃる40代後半の共働きご夫婦。 ■お好きな事はお料理、読書、映画鑑賞。 ■新しい物よりも古い物に惹かれ、長く愛着を持てる物を選ぶ事が多い。 【妄想ペルソナストーリー】 ■大阪市内で分譲マンション購入も検討したが、「これだ!」と思える物件に巡り会えず、なかなか一歩を踏み出せなかった。 ■子供も成長し、進学先の見通しが立った頃にコロナ禍もあり、自分達の老後を見据えて大阪よりも緑の多い奈良への移住を考えた。 ■当初、戸建てリノベーションも考えたが、年齢や戸建ての維持費を考慮し、程よい古さがご夫婦の好みとマッチしたテラスハウスのマンションを自分達らしくリノベーションして暮らす事に心がときめいた。 ■躯体のちょっとレトロ雰囲気を活かしつつ、二重窓や断熱材で性能性を高め、北欧ヴィンテージ家具で衣装性をプラスする。 …などなど。 考え出すと架空の設定がどんどんと膨らみ、いつの間にか妄想ペルソナの施主様と一緒にお家を考えている気持ちになっていました。    


好きに包まれる暮らし【奈良市】

好きに包まれる暮らし【奈良市】

“この色がいい、この形が可愛い、窓から見える景色が好き” 家族それぞれの「好き」をたっぷりと詰め込んだ「Tm様邸」。 12色のデザインクロスを貼り分け、コーディネータと一緒に空間づくりを行い、好きな色やデザインにとことんこだわり抜いた、自分たちらしい空間に。 内装デザインへのこだわりはもちろん、家事動線や機能的な収納方法にも工夫が散りばめられています。 またダイニングスペースから、ご自宅前の桜の木を眺めながらお食事できるように、窓の大きさ・高さなどもプラン段階から設計しています。 細部に至るこだわりが、Tm様にとって心地良い空間に仕上がりました。


時間の粒をそろえる家【王寺町】

時間の粒をそろえる家【王寺町】

香芝市にお住まいだったSk様より、問い合わせを頂いたのは、2年前の蝉の鳴く頃でした。 一緒に土地探しをさせて頂ながら、玄関から中庭が見えたら…スタディースペースの分け方や子供部屋との距離感…マンションのようなワンフロアーな動線など、具体的ではなくとも「お家のイメージ」を共有させて頂きながら、まるで散歩をしているような土地探しでした。 親しみを感じる土地に巡り合え、スタートした家づくりは、シンプルな動線で、自分のリズムを整えることができる平屋でした。 ファサードには玄関扉しかない、リビングの扉はないなど、「ない」ことで、余白やゆとりを満たしつつ、読書をしたり自分時間に浸れる、「整う広縁」「スタディースペース」を兼ね揃えたデザインとなっています。  


せせらぎの家【生駒市】

せせらぎの家【生駒市】

旅行や読書が好きなご夫婦。 4年後の定年退職時期に合わせて、ゆっくりと土地探しをすることに。 ご夫婦の旅行先のお話や土地探し中の会話に見えてきた「遠くを見渡せる景色」や「自然ならではの鳥のさえずり・小川のせせらぎ」。 理想を追い求め、3年の月日の時を経て、理想にかなう場所を見つけることができ、自然を五感で味わえるようにと家づくりが始まりました。 「2階建て1LDK」の間取りは、間仕切り壁で部屋を仕切らず、家全体が自然の移ろいを感じる「間口の広い窓」を設け、読書や食事などが楽しめる空間をエリアごとに考えた間取りとなっています。 景色の移ろい、鳥のさえずり・小川のせせらぎを暮らしに調和できるように考えたお家が完成しました。


家具が主役の家【奈良市・高の原】

家具が主役の家【奈良市・高の原】

新築一戸建てを検討する中で、やりたいこと、好きなこと、お金のことを少しずつ整理していくと、行き着いたのは築40年超えのテラスハウスリノベーションでした。 強度の高いRC構造の2階建メゾネットタイプの物件は、補強などを施す必要が一切なく、そこで浮いた費用を断熱性向上に充てることが出来ます。また、2階建+専用の庭があるため、戸建てと同じ感覚で暮らせることもこの物件に決めた理由のひとつです。 元々、ヴィンテージやアンティークがお好きだったご夫婦に取って、古い建物に対する抵抗感も少なく、家族が安全で快適に暮らすことができる建物であれば、元々の古さも味として受け入れ、アンティーク家具が似合う家を造ることにワクワクしているご様子でした。 造作家具や個性的なアンティーク家具と照明を主役として迎えるために、室内の壁は白一色でシンプルに仕上げる。ただし、クロスではなく絶妙なオフホワイトの塗装で仕上げ、天井はスッキリとした印象になるように出来るだけダウンライトなどの照明器具は使わないなど、一見しただけでは気づかない主役を引き立てるための小技が凝縮されています。


個性を大切にする家【奈良市】

個性を大切にする家【奈良市】

ありきたりではなく自分たちらしさのある家にしたい…。 ご夫婦それぞれの趣味や好きなもの、そしてこれからどのような暮らしをイメージされているのか等、じっくりお話を聞かせていただくことからリノベーション のお手伝いがはじまりました。 ご主人自ら目利きした食材を、お料理好きの奥様がお料理し、一緒に食事を楽しんだり、時には友人を招いたりすることも多いため、ダイニングスペースは、お気に入りのヴィンテージ家具でコーディネート。また、一緒にデザインを考えた3mの大型造作キッチンや造作カップボードは、ご夫婦が憧れ、つくりたかった世界観のキッチンスペースに。 色や素材、デザインの「スパイス」の効いた、お施主様らしいお家に仕上がりました。


広がりを感じられる家【生駒市】

広がりを感じられる家【生駒市】

中古の戸建て住宅を購入後、リノベーションのご相談のため、御来店いただいたKb様。 お子様が通われる校区内で、住み慣れた街という、家族にとっては好条件が揃った物件でした。 まずは、建物診断をさせていただき、改修箇所の洗い出しと工事の優先順位を決め、いよいよ間取りとデザインのお話へ。 しかし、家族の心配事は「LDKの狭さ…」でした。 「光」「色」「視線」をコントロールしながら、畳数以上の“広がり”を感じられるような間取りをご提案させていただきました。


CUSTOM BAG  Milih【奈良市・西大寺】

CUSTOM BAG Milih【奈良市・西大寺】

大阪のバッグメーカーで約10年、サンプル師として数多くの商品を製作されてきた店主が、地元・奈良でお店をオープンしたいという話をお聞きし、店舗づくりのお手伝いがスタート。“どのようなお客様にお越しいただき、かばんづくりを楽しんでいただくか” まずはペルソナ像から考え、お店のレイアウト、導線、商品の陳列方法など、一緒に考えさせていただきました。 店内はお客様がゆっくりかばんを見れたり、カスタムアイテム(ホックやショルダーなど)を選んだりする「販売スペース」に、店主のかばんづくりが間近で見れる「工房スペース」を併設する配置に。また、色合いや素材感を丁寧に組み合わせ、違和感のない空間に仕上がりました。 お店の名前でもある「Milih(ミリィ)」とは、インドネシアの言葉で「選ぶ」という意味。 「Milih(ミリィ)」のかばんづくりは、「選ぶ、楽しさ」をテーマに、刺繍を施したり、ホックやショルダーなどをつけたり、お気に入りのカスタマイズを選ぶ時間までも楽しみながら、オリジナルバッグをつくれるお店です。