考えつくされた基本性能*

夏は涼しく快適に、冬も暖かく快適に。

1.断熱

平岡工務店の断熱は「長持ちすること」「直せること」「優れた断熱性能で暮らしが快適になること」「健康を害する材質は使わないこと」
「火に強く安全であること」「環境性が高いこと」を基準に断熱について考えています。例えば使用している断熱材の原料の80%以上がリサイクル、CO2削減出来るものであるということ。例えば、吹き付けの断熱材にしてしまうと将来リフォームの時に簡単に取れません。その時に困らないように今だけではなく、20年後30年後を見据えて考えています。

2.通気工法

平岡工務店の建てるお家は、全て外壁通気工法を採用しています。外壁通気工法は、柱と外壁材の間に一定の隙間(通気口)を作る工法ことで、 通気口があることにより、湿気の逃げ場ができ内部結露を防ぐのにとても有効です。また、湿気を逃がすことにより建築資材が長持ちし快適に永く住めるお家になります。

「厚い」基礎。 災害から暮らしを守る。

基礎厚の安全基準は120mm以上と建築基準法施行令で定められており、
一般的に採用していますが、平岡工務店では、より安全で快適に
過ごしていただけるように、150mmの厚い基礎を採用しています。
家を足元からしっかりと支えることで、地震などの災害に強い住まいになります。

光と風。 心地よさは四季折々の 自然から生まれる。

本当の心地よさは四季を感じれる空間に居ることです。
四季折々、風向き、気温、湿度、太陽の差す角度とじっくり向き合います。

例えば「壁」や「軒の長さ」を調整することで、夏は日陰を作って涼しく、
冬は逆に日差しを取り込み暖かい。

平岡工務店では、通気構法と合わせてパッシブデザインを採用し、
自然の「風」や「光」を家に取り入れて涼しさや暖かさを感じられるお家を考えています。