リノベーション

安全に暮らせることが何よりも大事。

平岡工務店が手掛けるリノベーションは、新築と同様に意匠性（見た目の仕上がりの良さ）に拘りを持っていますが、意匠性が最優先とは考えていません。
格好良いだけで住んで、すぐにダメになってしまうようなお家は造りません。

人が住むにあたって何よりも大事なことは、安心して暮らして行ける安全性の確保。そして、夏は涼しく、冬は暖かく暮らせる住宅性能と設備、意匠性は、安全性と快適性が確保できてようやく検討できるので、修繕箇所が多い築50年以上の古民家などは、安全を確保するための修繕と快適に過ごすため設備に費用が掛かりすぎて、意匠性に費用を掛けられなくなるケースもあります。

物件選びのポイント

中古物件を探すときに、最も注意するポイントは建物の築年月日です。
1981年以降に建築された物件は「新耐震物件」と言われ、現在の法律にも適合し、耐震強度が確保された物件ですので、雨漏りなどで傷んでいない限り、余計な補修や補強工事などをすることなく、安全に住むことが出来ます。
それ以前の物件、いわゆる「旧耐震物件」の場合は、耐震補強を施す必要がある他、建物がシンプルに古いので、経年劣化が進んで傷んだ状態を補修するためのコストが膨らんでしまいがちです。

もうひとつの選択肢。

新築戸建・マンションに変わるもうひとつの選択肢として、中古物件リノベーションが注目を浴びる2つの理由。

人気エリア、住みたい場所に住める。

通勤に便利な地域、人気の学校区、実家から近いなどエリアを選ぶ理由は多様です。人気のあるエリアで新築となると物件数が限られますが、中古住宅も含めれば広い選択肢の中から物件を選べて有利です。
予算を抑えて理想のお家に。

不動産は古いほどに建物の価値が低く、土地のみの価格に近い金額で購入が可能です。ただ、古過ぎると改修に予想以上の費用が掛かってしまうため、ちょうど良い塩梅で物件を目利きすることが出来れば、新築では予算的に叶わなかったことも、叶えられるかもしれません。

ワンストップリノベーション。

中古物件を購入するに当たってのお悩みとして多いのが、
・建物の状態が大丈夫なのか？
・どんなプランが出来るのか？
・自分がやりたいことが出来るのか？
・物件費用と工事の費用のバランスはどうすればいい？

このようなお悩みは、ご相談から工事完了お引き渡しまで1社で完結出来るワンストップリノベーションなら、分野が異なる打ち合わせも、専任の担当者が常に伴走して話を取りまとめるので、ゴールまでご不安なく進めて行くことができます。