音楽と共に暮らす家【三郷町】

音楽と共に暮らす家【三郷町】

ご主人はドラムとギター、奥様はコントラバスとピアノ。 ずっと続けてきた趣味をこれからも続けたくて、楽器が演奏できる音楽室をご希望されるくらい、音楽への情熱をお持ちだったご夫婦。 兵庫と大阪でお勤めされていたため、大阪に住む方が利便性が良く検討もされましたが、地価の高さや土地の狭さなど、音楽を楽しむお家を作るには不向きだったので、広い敷地でのびのびと暮らせる奥様のご実家のある奈良に移り住むことを決意されました。 注文住宅を建てるにあたり、SNSや動画サイトなどで情報を集められて、やりたい事が山積み状態になっていたところから、ひとつずつ本当に必要なものを見極めながら間取りと仕様を決めていきました。また、このお家はZEH仕様ということで、屋根の向きや大きさ、高さも意識しながら内と外のバランスを調整しています。 一見シンプルでありながら、ひとつひとつのアイテム選びや色選びは細部にわたってこだわり、時間を掛けて吟味した選りすぐりたちで出来上がったお家です。


ルーズモダンな家【広陵町】

ルーズモダンな家【広陵町】

共働きのご夫婦が、お互いの職場からの距離や、ご実家までの距離、暮らしやすさなど、様々なことを考え抜いて土地物件を探していた中で、訪れた広陵の地で眺望の良さに一瞬で引き込まれました。理想的とは言えなかった敷地のサイズや形状を、建築プランで克服できる事をお伝えし土地購入を決意されました。 建物の配置を工夫し、お家の中と外で眺望を最大限に楽しみながら暮らせる間取りを考えました。ダイニング・リビングからは遠くの景色と近くの緑を見ることができ、リビングから繋がるお庭で景色を感じながら開放的に遊ぶことができます。 水平ラインを強調した直線的でモダンなデザインの外観と内観には、色合いや素材・アイテム使いで少しルーズな部分を作りモダンになりすぎないバランスを目指しました。  


Functional House【奈良市】

Functional House【奈良市】

建築士2級の資格を持つ弊社の現場監督の自邸。 住んでいる賃貸マンションが三階でエレベーターが無く、夫婦共働きで忙しい日々の中、子供達を連れて三階まで上る毎日が大変だと感じる様になり、上り下りの少ない家に住みたいとの思いから家づくりがスタートしました。 家探しを始めてしばらくした頃、希望していたエリアに手頃な価格帯の規格住宅が出ており一度は検討をしましたが、"自分たちらしい暮らし方" を色々な角度から冷静に考えると、少し費用が掛かっても "二人三脚で共働きしながら元気に楽しく暮らせる家" に住みたいという気持ちが強くなり、規格住宅ではなく注文住宅へと考えを改めた時、希望条件(おだやかな校区、ハザードマップ的に安心、最寄り駅まで歩いて行ける)がそろう土地が見つかり購入を決意しました。 お客様のお家を建てるときは、新築担当のプランナーが専任で付き、ご夫婦の意見を取りまとめてプランニングしますが、このお家は二級建築士の資格を持つ現場監督の自邸ということで、自らの設計で奥様の意見を聞き取って調整し、プランナーに相談しながら何度も何度も図面を書き直してプランを作っていきました。 家づくりが進んでいく中で、ご夫婦が間取りで特にこだわったのは「省エネルギーな動線」でした。 少しでも負担が減らせる様に、玄関から進んでいくと家事や雑事が進んでいく家事動線を採用し、将来的にはご夫婦2人で1階だけで暮らせる様、『半平家住宅』の2階部分を必要最低限にした間取りを採用。内装やインテリアはホワイト・グレー・オーク木目で飽きのこないシンプルなトーンでまとめ、機能性や清掃性も意識してコーディネートしています。 日々の雑務を軽減しつつ元気に楽しく暮らせるために機能性を重視した、「Functional House -機能的な家-」が完成しました。


直感的な家 【奈良市】

直感的な家 【奈良市】

ご夫婦共に美容師としてお仕事が忙しく、お子様が産まれたら奥様のご実家近くの方が子育てと仕事の両立がしやすいとの考えから、ご実家近くの高の原で始まった物件探しですが、高の原の地価の現状や、職場・ご実家との距離感などを改めてじっくりと検討し、まだ開発途中であった菖蒲池の大型造成地で住まうことを決意されました。 暮らしやすい家としてご要望の多い「半平屋住宅」の2階部分を必要最低限にし、将来はご夫婦2人で一階だけで暮らせる間取りを建築条件の目一杯まで使って実現しています。 お家の中でゆっくりとくつろぎたいご夫婦にとって、景色を眺める事や光を取り入れる事よりも、外からの視線をカットすることの方が優先度が高く、あえて南側に玄関を配置して道路からの視線を遮り、そこに吹き抜けを設けて2階の大きな窓から光をバウンドさせて一階まで届け、その光を室内窓を通してリビングに届けています。インテリアは少し丸みを帯びたフォルムのミッドセンチュリーを意識した家具や照明を取り入れ、落ち着いた茶褐色の木部に濃淡のあるグレー色を組み合わせてモダンに仕上げています。 住む場所もお家の間取りも、インテリアに至るまで直感的な感性で決めてこられたご夫婦が建てられた「半平屋住宅」が完成しました。


柔らかな光と花に包まれる住まい 【生駒市】

柔らかな光と花に包まれる住まい 【生駒市】

ご夫婦とお子様3人にて、奥様のご実家の近くの物件をご両親から譲り受けることとなり、建替えでのご相談からスタートした家づくり。 慣れ親しんだ近鉄生駒駅からの距離は、徒歩8分の好立地な条件。駅近では比較的に多い「35坪」の敷地に計画。Sd様と一緒に、間取りのお話や、共働きで忙しくても家族との時間を一番に考えた効率的な動線や収納計画。奥様がご希望のイメージをご主人様が将来的な計画まで考えて頂き、将来の暮らしがぼんやりと見えてきたお家は、3階建て?と勘違いするロフト付きの2階リビングとなりました。また、リビング横には、勉強に集中できる籠れる部屋や子供部屋が隣接し、お子様の様子がわかりやすく考えられた間取りとなっており、新たに生まれ変わったお家にも、ご家族の想いと気持ちがたくさん詰まっています。


些細なことを愉しむ家【奈良市】

些細なことを愉しむ家【奈良市】

生駒市・奈良市を中心に、土地探しからの家づくりを1年半前からスタート。 土地探しのご案内時には、まだ見ぬお家の妄想を膨らませながら、眺望を見ながら食事ができる間取りの話や家事動線の話、古家付きの物件でも2階からの景色や空気感を感じながら決定した物件の家づくりは、シンプルな生活のリズムを意識した、2階リビングのお家でした。毎日が慌ただしく過ぎてしまうと、小さな変化にも気が付く事が難しい世の中。家族との会話、日々の家事、食器やインテリア、些細な日常の変化を気付き、愉しめるシンプルなお家が完成しました。


好きに包まれる暮らし【奈良市】

好きに包まれる暮らし【奈良市】

“この色がいい、この形が可愛い、窓から見える景色が好き” 家族それぞれの「好き」をたっぷりと詰め込んだ「Tm様邸」。 12色のデザインクロスを貼り分け、コーディネータと一緒に空間づくりを行い、好きな色やデザインにとことんこだわり抜いた、自分たちらしい空間に。 内装デザインへのこだわりはもちろん、家事動線や機能的な収納方法にも工夫が散りばめられています。 またダイニングスペースから、ご自宅前の桜の木を眺めながらお食事できるように、窓の大きさ・高さなどもプラン段階から設計しています。 細部に至るこだわりが、Tm様にとって心地良い空間に仕上がりました。


時間の粒をそろえる家【王寺町】

時間の粒をそろえる家【王寺町】

香芝市にお住まいだったSk様より、問い合わせを頂いたのは、2年前の蝉の鳴く頃でした。 一緒に土地探しをさせて頂ながら、玄関から中庭が見えたら…スタディースペースの分け方や子供部屋との距離感…マンションのようなワンフロアーな動線など、具体的ではなくとも「お家のイメージ」を共有させて頂きながら、まるで散歩をしているような土地探しでした。 親しみを感じる土地に巡り合え、スタートした家づくりは、シンプルな動線で、自分のリズムを整えることができる平屋でした。 ファサードには玄関扉しかない、リビングの扉はないなど、「ない」ことで、余白やゆとりを満たしつつ、読書をしたり自分時間に浸れる、「整う広縁」「スタディースペース」を兼ね揃えたデザインとなっています。  


せせらぎの家【生駒市】

せせらぎの家【生駒市】

旅行や読書が好きなご夫婦。 4年後の定年退職時期に合わせて、ゆっくりと土地探しをすることに。 ご夫婦の旅行先のお話や土地探し中の会話に見えてきた「遠くを見渡せる景色」や「自然ならではの鳥のさえずり・小川のせせらぎ」。 理想を追い求め、3年の月日の時を経て、理想にかなう場所を見つけることができ、自然を五感で味わえるようにと家づくりが始まりました。 「2階建て1LDK」の間取りは、間仕切り壁で部屋を仕切らず、家全体が自然の移ろいを感じる「間口の広い窓」を設け、読書や食事などが楽しめる空間をエリアごとに考えた間取りとなっています。 景色の移ろい、鳥のさえずり・小川のせせらぎを暮らしに調和できるように考えたお家が完成しました。


可変する家【相楽郡精華町】

可変する家【相楽郡精華町】

お家づくりの第一歩とも言える「土地探し」。
長く住む場所だからこそ、できる限り自分たちの要望を叶えたいもの。
そのひとつの条件だった「駅近」は、共働きのご夫妻がお互いの負担を軽減するために、優先順位の高いご要望でした。しかし、ご主人様は京都、奥様が大阪へ通勤されているので、両方が乗り換えなしで通勤できるターミナル駅周辺は、地価も高く、予算を超える物件ばかり…。
そこで目を向けたのが、「ローカル線」でした。駅徒歩1分ほどの好立地、予算にも収まり、おまけに保育園やスーパー(建設予定)も目の前にある…。すぐ購入をご決断されました。

お子様が広々と遊べるスペースやプロジェクターでの映画鑑賞スペースなどを持ち合わせたリビング。
同じ間取りでも、家具を使って程よく空間を分けたり、間仕切り壁を立てることで一部を個室にしたりと、「可変する家」を一緒に妄想しながら作り上げました。暮らし方によって可変する、余白ある間取りが楽しめるお家が完成しました。


ダイニングカフェな家【葛城市】

ダイニングカフェな家【葛城市】

初めてお家のご相談に来られてから、約5年ほどの時間を掛け、理想のお家づくりに取り組んで来られたKn様。その間に、お子さんが一人、また一人と徐々に家族が増え資金計画の見直しやエリアの変更など、さまざまなドラマがあった中で、最終的にはご主人の親兄妹を含めた6人で住むお家を建てることになりました。

完成見学会が開催されるたびに足繁くご来場頂き、自分達が住みたい理想の家は「平屋建ての家」だと感じていたKn様は、家族6人が住む平屋が建てられる理想の土地を探し続けましたが、中々条件にハマる土地が見つからず難航に次ぐ難航。しかし、諦めることなく探しつづけた結果、葛城市にて敷地面積90坪以上、緑豊かで眺望が良く、予算内で購入できる理想の土地が見つかり、出会ってから4年目にして建築計画が始まりました。

家族が多いこと、友人が多いことを考えて、4m以上ある大きなダイニングテーブルを真ん中に据え、人が集まって食事などを楽しめる場所とし、リビングスペースにはポルトガル製のコルクマットの床を敷いてゴロゴロと寛げる場所としました。また、リビングの隣に将来の子供部屋を配置して、お子様が小さな間は、そこを遊び場にすることで、リビングがおもちゃで散らからないように計画しています。


自然光で暮らす家【広陵町】

自然光で暮らす家【広陵町】

最初は漠然と「オーソドックスな2階建てのお家を建てるんだろうなぁーっ」と考えていたご夫婦。土地探しと並行しながら何度も完成見学会に参加していただく中で、ぼんやりとしたイメージだったものが少しずつ輪郭が見え始め、土地が決まってからは、土地の形状・特性を踏まえて、ご夫婦の理想の暮らしが実現できるようヒアリングを繰り返し行い、「半平屋」というスタイルにたどり着きました。

住宅密集地で、北側道路接道の細長い形状の敷地となっているため、南側を空けてお庭を作り、そこに光を落とすのがセオリーですが、半平屋構造のお家は1階部分の面積が大きく、敷地を目一杯使うために南側にお庭を計画することが出来ません。そこで、冬でも直射日光が取り入れられるよう、建物の中心部に吹き抜けを設けて、自然光を1階のLDKまで拡散させる方法を採用しました。

寝室は1階に設けてライフステージに合わせて、お子様が小さい時はリビングに散らかりやすいおもちゃをなおしたり、遊び場にしたりと使い方を変えられるように計画。2階部分は子供部屋と吹き抜けのみとして、ご夫婦が歳を重ねてからも2階に上がらずに生活できるような間取りになっています。