愛着のある住まい【奈良市】

愛着のある住まい【奈良市】

築34年の戸建て住宅のリノベーションを考えはじめたYs様。ご相談当初は、「最新設備への入れ替え」や「内装工事」で、快適に暮らせるというイメージを持っておられましたが、建物診断を行って見えてきた”お家の健康状態”は、決して良いと言える状態ではありませんでした。 これまでの暮らし、これからの暮らしについて、たくさんお聞かせいただき、工事の優先順位を一緒に見直し・相談させていただきました。 「直す」ことを最優先に考え、その上で自分たちらしい暮らしや好きなものなど、内装デザインもこだわりました。 対話の中から見えてきた「家族への思いやり」「お家への愛着」。 たくさんの思い出があるこの家で、これからも安心して家族が過ごしていけることを願い、リノベーションのお手伝いを行いました。    


仕事とプライベートを両立するマンション【奈良市】

仕事とプライベートを両立するマンション【奈良市】

ご夫婦が新しい住まいに求めていたのは、「猫と一緒に暮らせる環境」「テレワークに向いた環境」でした。
また立地に対しても、これまで慣れや利便性を優先したいという想いがあったため、駅近の中古マンションをリノベーションして暮らす新居づくりのお手伝いをさせていただきました。

「多趣味で凝り性」のご夫婦のこだわりを至るところに反映したNj様邸。
マンションでありながら床にナラ材の突き板フローリングを採用できたのは、生活音が階下に影響しない“1階物件のメリット”でした。
さらに、室内扉・木部のカウンターや収納棚などは、造作し、その上で空間の色使いにネイビーやチャコールグレーを取り入れたことで、まとまりのある空間に仕上がりました。

デザイン性・清掃性と仕様、これらのバランスを考慮しながら、新しいお住まいでの”これから暮らし方”を一緒に考えてお家が完成しました。


Molding house【生駒市】

Molding house【生駒市】

もともと新築を希望されていたY様。
“住みたい場所”は決まっていたものの、そこは土地の値が張り、新築となればさらに予算が掛かる…。ご夫婦が選んだのは、「希望エリア内の中古物件を購入し、自分たちらしいリノベーションをする」という新居づくりでした。

実はこの中古物件、転勤でお引っ越しされる弊社のO B様より譲り受け管理していた築14年の築浅一戸建て。耐震性や断熱性能の不安もなく、さらに間取り・動線もそのまま生かせるため、主に空間のデザイン変更を行いました。

造作した建具や家具の面材、さらに巾木や廻り縁などに立体的な装飾「モーデルディング」を用いて「海外テイスト」を表現したお家が完成しました。


Complex seams(複雑な繋ぎ目)【奈良市】

Complex seams(複雑な繋ぎ目)【奈良市】

所有者が変わる度に増改築が繰り返され、繋ぎ目だらけの状態だった築40年のテラスハウスを、ご家族4人がのびのびと過ごせるお家にフルリノベーション。

元々、3つに別けられていた間取りを一続きの開放的な24帖のLDKに変更するなど、大胆な間取り変更を鉄筋コンクリート造ならではの制限も上手く利用し、デザインに溶け込ませています。

収納と使い勝手を再構築し、水回りは既製品と造作を織り交ぜ、スペース確保のためにミリ単位で配置を調整しています。


白い平屋【奈良市】

白い平屋【奈良市】

空き家になっていた築12年のご親族の家を、水回りだけをリフォームして住み替えたいとご相談いただいたSi様。しかし、お話を伺っていくと、水回りだけでなく、実はここも出来れば変えたいという、要望が沢山溢れ出てきました。

それならばと、間取り変更も含めたフルリノベーションをご提案して、ご家族のライフスタイルに合ったお家へと一新することに。

改修前の間取りは、光と風が壁で寸断されていて、家族が毎日集うLDKが薄暗いことに悩まれていました。

窓を増やす、または位置を変更すれば簡単に採光量を増やすことが出来ますが、外壁の修繕を伴うため、コストが跳ね上がってしまいます。そこで、お家の中で最も光の入る場所にダイニングとキッチンを移し、”白”を基調にナチュラルトーンの床と家具を合わせることで、光が空間全体に回り込むように計画しました。

室内の扉は全て引き戸とし、キッチンを中心にくるりと回遊できる間取りとしたことで、風の行き止まりがなくなり、引き戸を全て開ければ、驚くほど風の通るお家へと変わりました。


the terrace house【高の原】

the terrace house【高の原】

間取りのセオリーに背を向けて手に入れた自由な暮らし。

元々は新築を希望されていたOg様。

しかし、希望するエリアは地価が高く、土地に予算を割くと、自分たちが暮らしたいと思えるお家を建てることが難しくなることを悩んでおられました。

そこで、希望エリア内にある分譲集合住宅を安く手に入れ、快適性とデザイン、使い勝手に拘ったリノベーションをすることをご提案。

見つけた物件は、既にリフォーム済みで、そのまま住むことも出来る2階建てRC造の中古テラスハウス。

内部外部ともに全く傷んでいる箇所がなく、非常に状態が良い物件でした。

元の間取りから変更できない部分は残し、1階にキッチン・ダイニング、2階にリビングを配置するなど、間取り構成を大胆に変更することで驚くほど自由な空間と暮らし方が備わったお家となりました。


介護士と考える住まい【奈良市】

介護士と考える住まい【奈良市】

小さな改善を積み重ねたお家

築35年の軽量鉄骨造にお住まいのご夫婦Ys様は、お子様がそれぞれ独立し、定年退職を控えリフォームを検討されました。

お話を聞かせて頂くと、これからの暮らしを考えて、

「トイレや浴室の使い勝手を改善したい」

「2階へ上がるのがいずれ大変になる、、、将来の暮らしが不安・・・」

「暖房をしても冬が寒く、孫たちが快適に泊まれるようにしてあげたい・・・」

などなど、これまで生活をされてきた「悩み」やこれからの「暮らし」は、とても現実的な内容でした。

介護士としてのキャリアと主婦歴35年のお知恵を聞かせて頂きながら、大胆に間取りを変更する改装ではなく、現状の問題点を一つずつ整理し、改善できるようにマイナーチェンジするプランをご提案しました。



風が抜けるマンション【北葛城郡】

風が抜けるマンション【北葛城郡】

通勤と住環境を考えたマンションリノベーション。

会社は大阪だけど、住み慣れた奈良でのんびりと暮らしたい・・・。

通勤のことを考え大阪市内にアクセスが良く、駅近で徒歩圏内の一軒家をご希望されていたOg様。

コストを考え新築ではなく、中古戸建てのリノベーション向け物件探しからお手伝いさせて頂きました。

大阪市内にアクセスの良い駅近で徒歩圏内の一軒家、このような物件は中古物件であっても何処も高価で、条件に合う物件には巡り会えない日が続きました。

当初、中古マンションは検討されていませんでしたが、立地条件や利便性、コストなどを優先的に考えていくと、徐々に中古マンションリノベーションという選択肢が芽生え始めました。

中古の一軒家とマンション、多く物件を住環境・利便性・コストなどで比較していく中で、「王寺駅」から徒歩7 分という好立地で、リノベーション費用を見込んでも予算に収まりそうな中古マンションを発見。

物件の内覧を済ませ、物件探しと並行して行っていた、暮らし方のヒアリングを元に、間取りプランを作成してご提案。

ご要望で特に優先度が高かったものは、

・収納量とアクセスの良い動線。
・風通しの良い暮らし。
・くつろげるダイニング空間。

マンション特有の風通しの悪さを克服し、限られたスペースに収納力と使いやすい動線という難易度の高いご要望でしたが、ご提案した間取りプランを気に入っていただき、物件を購入されることに。

Og様のお家づくりが始まりました。


削ることから考えた古民家【天理市】

削ることから考えた古民家【天理市】

削りながらカタチ作る、家族6人の平屋の暮らし。 木造純和風の平屋(和室10帖に広縁と8帖、6帖)と蔵が隣接する、日本らしさを象徴する平屋のお家を購入されたYg様。 和室の続きの間とは対象に台所や居間、洋間は細かく仕切られ生活動線は現代の暮らしには不便な場所が数多く見受けられました。 {ご要望} ・純和風の落ち着く和室は残したい。 ・使い勝手の良い間取りにしたい。 ・ビンテージ感を味わえる、広々としたLDKにしたい。


親子三世代同居の新しいカタチ【北葛城郡】

親子三世代同居の新しいカタチ【北葛城郡】

ご両親と長女(姉)が住んでいた築35年の鉄骨造3階建の実家で、次女(妹)家族も一緒に住もうという計画から、ご実家を親子三世代で暮らせる二世帯住宅へとフルリノベーションしました。 鉄骨造なので建物は頑丈に造られているものの、断熱性が低く、底冷えする寒さに震えながら暮らされていたご両親。 快適に暮らせる住宅性能は備えつつ、親世代と子世帯が程よい距離感で生活できるよう、共有する部分は玄関のみとし、スタイリッシュな子世帯と、ナチュラルでシンプルに仕上げた親世帯。 それぞれの空間に趣味を色濃く反映しました。 間取りもテイストも全く違う2つの魅力がスケルトン階段で交差する、新しい同居スタイルを感じられるお家です。


小さな工夫で心地よい暮らし【木津川市】

小さな工夫で心地よい暮らし【木津川市】

住みたい街から選ぶと、戸建てリノベーションが最適な解になりました。 最初は、新築の戸建をご希望だったTy様。 ご希望のエリアは、教育環境もよく、駅前に大型施設などもある「高の原」。 しかし、このエリアの土地価格は非常に高騰していて、駅に徒歩圏内での新築は、予算的に厳しい状況でした。 それでも、子供の通学や、老後の生活のことも考えると、「高の原駅」に徒歩圏内は必須条件、そこで、目線を変えて既存住宅をリノベーションしてお住まいになることをご提案。 状態の良い物件も見つかり、古家がどの様に変わるのかを現場で確認しながら、お話を進めていきました。 Ty様のご要望には次のようなものがありました。 ・料理をしながら洗濯・室内干し・収納が負担のなく出来る間取りにしたい。 ・奥様が昔から憧れている、食器に囲まれた暮らしがしたい。 ・丈夫で長持ちするような家にしたい。


しっくりと馴染むシャツのような家【高の原】

しっくりと馴染むシャツのような家【高の原】

新築で購入したマンションの間取りに納得がいかず、自分達に合う空間にリノベーションしたいとご相談を受け、築0年のリノベーションを行うことに。 マンション特有のよくある間取りに、機能的な家事動線と収納をプラスして部分的に改装して快適性を高め、暮らしに彩を添えるインテリアをトータルでご提案をさせて頂きました。