木もれ美の黒い家【奈良市】

木もれ美の黒い家【奈良市】

大阪にお住まいだった施主様が奈良での住居探しを希望された理由は、大阪の地価が高かったこと以外に、奈良にはのんびりとした自然の風景と大阪へのアクセスの良さがありました。

慣れない奈良での土地探しは数ヶ月に及び、何度も奈良まで足を運んでいただいて見つかった土地は、奈良では決して広いとは言えない42坪の敷地面積でしたが、これは希望通りのサイズ感。日当たりと眺望の良さが決めてとなり、この土地でのお家造りがスタートしました。

2階にLDKを配置して間仕切りを減らしながらも耐震等級3相当の強度が得られる構造とし、LDKに繋げた和室の扉を解放すれば、2階を丸ごとひとつの部屋のようにして使える間取りとなり、コンパクトでありながらも広さと明るさを感じる住まいとなリました。

床・天井・建具・家具の色は全てオーク色で統一し、グレーと黒を少しずつ効かせることで、上品でシックに仕上げています。


眺めと暮らす家【奈良市】

眺めと暮らす家【奈良市】

土地探し〜完成まで2年…。

土地探しの当初は、漠然と2階建てのお家を建てることをイメージしてされていたYb様。1年間に及ぶ土地探しを通じて、暮らしの妄想を何度もするうちに、湧き出てきた感覚は「眺めの良い平屋で暮らしたい」でした。

眺めが良く、平屋が建てられる敷地面積を有する土地はすんなりとは見つからず、空振りの連続…。

そんなある日の土地探しで現地に到着した時、「ここか… ここかも知れない」と、呟くご主人様。
鬱蒼と生茂る樹木の隙間から遠くの景色を一緒に眺めるところからスタートし、理想的なロケーションと暮らしを手に入れられました


炎(ひ)のある暮らし【木津川市】

炎(ひ)のある暮らし【木津川市】

京都府 木津川市 加茂町。

山々と田んぼに囲まれたのどかなこの町に、家族4人でお住まいだったKm様。
ご主人は大阪市内へ電車通勤、JR線乗換なしの約1時間。奥様のご実家は隣町。
“住めば都”という言葉通り、利便性もよく、自然豊かで、ご近所さんも温かい方ばかり。
気がつけば、そこはご家族にとって住心地の良い場所となっていました。

この地で、家を建てようと土地を探しはじめたところ、今のお住いから徒歩1分ほどの場所に、売地が出ていました。
“家族が伸び伸びと暮らせること” を大切に思っておられたKm様は、1区画約70坪ほどの土地を2区画(計140坪)分購入。
ハウスメーカーや工務店など色々と巡り、プラン提案も受けておられたものの、中々しっくりとくるものを得られない日々が続いていたところ、最後に出会ったのが平岡工務店でした。

「どのような間取りが良いですか?」ではなく、「どのように楽しみたいですか?」という視点で、子どもたちのこと、これからの暮らしのことなど、じっくりお話を聞きながら家づくりが進みました。
子どもたちが伸び伸びと楽しく過ごせる、奥様の家事も楽しくなるような…でも、ほんの10分でいいから自分も楽しめる時間も欲しい、など。

日々の暮らし、将来のことを想像しながら“平屋建て”のプランをご提案させていただきました。


外と内が交わる家【生駒市】

外と内が交わる家【生駒市】

アウトドアメーカーで働くご主人の影響で、ご夫婦ともにアウトドア好きのご夫婦が希望されたのは、外でも内でも遊べるお家でした。

選ばれた場所は、敷地面積も広く眺望も良いGreen Hills上町の最終分譲地。

土間テラスにハンモックを吊るして昼寝をしたり、芝生のお庭にテントを張ってB.B.Qやキャンプをしたり、外遊びが満喫できる環境と、川沿いの眺望と近隣の林の移りゆく四季を取り込むL.D.Kの大きな窓など。

外と内の生活が絶妙に交わるお家が完成しました。


Just Right House【奈良市】

Just Right House【奈良市】

近鉄西大寺駅の徒歩圏内にお住いだった4人家族のYj様。
大阪市内までの通勤や生活環境を変えたくないとのことで、今と変わらない立地条件での土地探しからお手伝いさせて頂きました。

西大寺駅に限らず、駅から徒歩圏内の土地 = 価格が高いというのが一般的な認識ではないかと思います。とくに西大寺駅は複数の線が交差するターミナル駅ということもあり、奈良県下でも駅周辺地価が高騰しているエリアのひとつでした。

希望エリアで理想のサイズ(55坪)となると土地に費用が掛かりすぎて、総額の予算に収まらない…。
エリアと予算を絶対条件としたとき、トレードオフ出来るのは土地のサイズ。。。

そこで見つかった土地は敷地面積31坪と理想の面積からは、かなり小さい物件でしたが、西大寺駅まで徒歩11分、目の前は今もよく遊びに来ている大きな公園、そして予算内に納まりそうな価格。

これを逃す理由はありませんでした。しかし、ただひとつ気になったのは、この敷地でどんな家が建てられるのか・・・?

敷地の狭さに不安を感じているご夫婦に対し、プランニングでは、狭小というデメリットをメリットと捉え、コンパクトで動きやすく家事効率が良い動線と、家族の気配を感じながらが生活できる延床24坪(3LDK)の間取りをご提案。

床や壁・インテリアは、洋服のコーディネイトを楽しむような遊び心を取り入れ、自然体の大人の雰囲気をイメージ。

共働きご夫婦のYj様にとって、サイズも設えも「Just Right House」(ちょうどよい家)を目指しました。


ヴィンテージシックな家【北葛城郡】

ヴィンテージシックな家【北葛城郡】

奥様のお母様と同居することをきっかけに、新居の計画が始まったKj様。知り合いから平岡工務店を進められ、完成見学会に参加されたことをきっかけにお家づくりがスタートしました。

同居されるお母様の将来のことを考え、1階に居室とお風呂などの水回りを配置し、ご夫婦の寝室やリビングなどを2階に配置することで、ご家族それぞれが、寛いだり、趣味に没頭したり、お気に入りの場所で、思い思いに過ごしながらも、やんわりと繋がりを感じられる、間取りをご提案。

内観はブラウン基調で落ち着いたヴィンテージシックな雰囲気に仕上げ、店舗などで使用するレンガ張りの壁や、エイジング加工を施した造作家具、レトロなガラスを使ったインナーウィンドウなど、特徴的な衣装は施しながらも、やりすぎてない程々の感じを目指しました。


共存と再生の平屋【橿原市】

共存と再生の平屋【橿原市】

元々、周り一面田んぼだった頃から続く旧家に、お父さんと息子さん夫婦とそのお子様の6人で同居されていたTm様。

お子様も次第に大きくなり個室を欲しがる年頃に。

しかし、旧家には広い畳の間はあっても個室が少なく、ライフスタイルに合わなくなってきたことから、建て替えを決意。

90坪以上の広い敷地を有効活用することと、同居するお父さんやご夫婦が高齢になったときのことを考えて、ワンフロアで暮らしやすい平屋建てをご提案。

旧家でストレスを抱いていた、光の入り方や、寒さ、家事動線の悪さなどを出来る限り解消し、”実家”としての役割を残し、三世代のプライバシーにも配慮した間取りとなっています。


バルコニーに包まれる家【北葛城郡】

バルコニーに包まれる家【北葛城郡】

北葛城郡にお住いだったSt様よりお問合せを頂いたのは、2年前の寒い2月。
土地探をお手伝いさせて頂く中、職場や駅まで距離、ご実家までのアクセスのことなどを考えながら、じっくりと時間を掛けて、様々な土地を一緒に見させて頂きました。

そして、最終的に決まった土地は、居住中のマンションの目と鼻の先の物件。
見慣れた山々の風景、通い慣れた道や、お子様とよく遊びに行く公園など、ちょうど良い物件は、直ぐ近くにありました。

土地探しを行いながら、完成見学会にも何度も足を運んでいただき、共有させて頂いたSt様の「理想のお家」づくりがスタート。
ご提案させていただいたのは、ここが住宅街ということを忘れてしまうような、プライバシーと開放感を両立した2階リビングのお家でした。


ひかりが集う光庭の平屋【木津川市】

ひかりが集う光庭の平屋【木津川市】

一軒家での暮らしを考え始めた頃に、雑誌を見て気に入っていた工務店で友人がお家を建てたことを知り、友人宅を訪れたYo様。

その友人というのが平岡工務店のOB様で、そこから見学会などに参加して頂きお家づくりのお話が始まりました。

Yo様は最初から平屋を建てたかった訳ではなく、LDKを広く造ることができる2階リビングのお家を想定されていました。

しかし、色々と土地を探した中で気に入った土地が約80坪と広い敷地で、前面道路幅が広く眺望も良かったため、土地有効利用と、暮らしやすさ、老後の生活などを考え、平屋でのプランを提案致しました。


空と緑と会話する家【生駒市】

空と緑と会話する家【生駒市】

ご主人の実家が生駒市にあり、その近くでの暮らしを考えられていたNg様。

ご希望のエリアは、およそ40年くらい前に建てられた住宅が多く、駐車スペースがなかったり、あっても1台というお家が殆どでした。

全て壊して建替えれば、駐車スペースも2台以上確保出来るのですが、元々の地価が高いうえに、建物の取壊しと新築する費用を考えると予算的に厳しくなるため、当初は中古物件を購入してリノベーションする方向で考えていました。

しかし、駐車場問題のハードルは予想以上に高く、物件探しは難航しました。

土地探しと並行しながら、今後の暮らし方などのお話も聞かせていただくと、「自然豊かな環境」「緑が窓から見える」「のんびりとした感じ」「これまでの暮らし」など、本当に憧れている暮らし方に少しずつ気づき始めたNg様。

丁度その頃に造成が完了した、平岡工務店がプロデュースした街「Green Hills Kamimachi」がご実家から徒歩圏内のところに位置していたため、ご紹介したところ、自然豊かな雰囲気を大変気に入っていただき、予算的にも見通しが立ったため、こちらでの暮らしを決意されることになりました。


ミルクティのような家【橿原市】

ミルクティのような家【橿原市】

白や淡いブルー・グレーなど北欧系の優しい色使いがお好きな奥様と、ミッドセンチュリー系の濃い目の色や無骨な黒鉄などがお好きだったご主人。 お二人の感性をぶつけ合い、どちらかを選ぶのではなく、ゆっくりと掻き混ぜながら、カラーバランスや設えを整えて、少し甘くてスッキリとした大人の苦味を感じる「ミルクティ」のようなお家に仕上げました。 敷地面積50坪に、半平屋建てのお家と、駐車場3台、友人家族を呼んでBBQができるお庭と、限られたスペースを最大限に活用し、家事動線や居住空間、家具の配置やインテリア小物のバランスにいたるまで、一切の妥協なく拘り抜いたお家です。


CASA VERDE【生駒市】

CASA VERDE【生駒市】

大阪在中で、ご夫婦ともに大阪にお勤めだったIw様。 マイホームを建てるにあたり、お子様が出来てからの生活なども考え、奥様の実家がある奈良での暮らしを検討されていました。中でも、大阪にアクセスしやすく実家にも近い生駒市は有力な候補でした。 生駒での土地探しと並行して、奈良で自分たち好みの家を建ててくれる工務店を探していたときに、平岡工務店を知りお話がスタート。 当時、計画中だったGreen Hills Kamimachiは、周辺環境や、アクセスの便利さなどがIw様にはピッタリとハマる物件だったので、お勧めしたところ、すぐに気に入って頂き、ここでの暮らしを計画していくことになりました。 BBQやスノーボード、ロードバイクなど、アウトドアな趣味や、観葉植物を育てることが好きなご夫婦に似合ったお家に仕上がりました。 お家の名前を「CASA VERDE」としたのは、”VERDE”はイタリア語で"緑"のこと。 植物の緑もお好きなIw様ですが、お好きな色も”緑”。 外観のガルバリウムの壁や、インテリアの壁紙等にバランスを考えながら、緑色を使っています。