余白のある平屋

余白のある平屋

家族6人でお住まいっだったお家はお子様も独立して巣立たれ、ご夫婦2人だけで住むには持て余す広さがあり、掃除や維持費なども嵩むため、色々と考えた結果、ご主人の定年を機に現在のお家の隣の敷地に、ご夫婦それぞれの趣味を満喫できる平屋のお家を建てることになりました。

お料理や生け花が得意な奥様のために、お家の真ん中の日当たりの良い場所にキッチンを据え、おもてなしをする玄関には、花器や季節のお花を美しく飾れる場所を設けました。

ご主人は車やモータースポーツを趣味とされていたので、雨の日や夜間でも車やバイクのメンテナンスが出来るようにビルトインガレージを設けました。また、ご夫婦二人が横並びで趣味に没頭できるロングデスクを備えたホビースペースは、細かな作業がしやすい北面の自然光を取り入れるなど、長年温めきたご夫婦の拘りや知恵がふんだんに詰まっています。

毎日の少しの変化と適度な余白、ゆっくりと流れる時間を感じながら暮らしを楽しめる平屋になりました。

→「Lunch Boxのような家」(表示テストのため、テンプレートにベタ打ち)