【高田】引き算のデザイン*
40歳を目前に始めたゴルフも今年で3年目。
始める前から、疑問に思っていたことがありました。
「なぜキャディバックはデカデカとブランドロゴが入った派手なものばかりなのか。。。」
「シンプルなデザインのキャディバックっ売ってないの?」
派手なバックは持ちたくなかったので、色々と探してみると、、、
圧倒的に少数ですが有りました!
探し出したこのキャディバックには、見えるところに刺繍ロゴやパッチワークなどの装飾は全くありません。
色使いや素材の合わせ方、細部の仕上げに拘ることで、華美な装飾がなくてもバランス良く仕上がっていると感じます。
デザインを「足す」のではく、「引く」ことで”本当の拘り”を際立たせているのではないでしょうか。
この考え方は、お家をデザインするうえでも、とても重要だと思っています。
お施主様の”本当の拘り”に気付き、それを際立たせられる「引き算のデザイン」。
そんなデザインを、これからもご提案していきたいです。
車に載せたりするとき以外は、立てて使うことが多いキャディバック。
ほとんど見ることがないバックの底面に手の混んだ刺繍ロゴを入れたりする。
そういう遊び心の取り入れ方もすごく参考になります。
プランニングマネージャー 高田