Ak様邸 生駒市 造作工事*

昨年末に、無事に上棟したAk様邸。

みぞれが降るこの日は、同じサイズに切り揃えられた木がずらりと並べられています。

その数なんとおよそ100枚。

どこに使用される木なのでしょうか。

実は軒裏の天井部分に使われる「軒天」の木なんです。

この軒天は、シンプルな布製のバッグに取り付けられた、アメ色レザーの持ち手のように、

お家のデザインに、さり気なくアクセントを付けてくれる名脇役です。

既製品では出せない、無垢材ならではの表情が良い感じです。

手間を惜しまず、大工さんの手でひとつずつ産み出されていきます。