【スタッフ目線・アシスタントプランナー 堀川】

2026.06.12
【スタッフ目線・アシスタントプランナー 堀川】
生きるために感動したい、
感動するために生きたい
忙しい日々の中で、自分の心がふっと動いた瞬間をゆっくり噛み締める時間はなかなかないですよね。
私自身もつい目の前のことに追われて、なんとなく日々を過ごしてしまうことがあります。
そんな時、ふと思い出す詩があります。
茨木のり子さんの『自分の感受性ぐらい』です。
最後の一節、
「自分の感受性ぐらい 自分で守れ ばかものよ」
忙しさに流されそうになる時、この言葉が私に喝を入れてくれます。
自分の心が動いたものをちゃんと受け止めたい。
そんなふうに思わせてくれる言葉です。
写真は、最近私の心が動いた建築「旧上野市庁舎」で、坂倉準三さんが設計した名建築を図書館やホテル等が内包する建物へと改修したものです。
建物がもともと持っている魅力を丁寧に残しながらリノベーションされていて、そのあり方に建物への敬意を感じました。
新しく綺麗に整えるだけではなく、これまで積み重ねられてきた時間や空気感まで受け継いでいるようで、その美しさに心を動かされました。
住宅と公共建築では役割は異なりますが、既存の良さを読み取り、その魅力を活かすという姿勢は、住まいづくりにも通じるものだと感じます。
私もそんな気持ちで住宅のリノベーションに携わっていきたいと思いました。
語り出すと文字数が足りなくなりそうなので、このあたりで。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
みなさんが最近「心が動かされたこと」は何ですか?
アシスタントプランナー 堀川
