古さと新しさが交わる家

古さと新しさが交わる家 【北葛城郡】

土地物件を探し始めた頃は、今住んでいる地域(奈良市北部)が、奥様の実家からの距離やご主人の通勤などを考えると理想的だと思われていました。

そこで、本当にその地域にこだわって住むことが最適解なのかを確かめる意味でも、全く違う地域での物件提案にも耳を傾けていただき、何度かご案内するうちに街並みや環境の良さがゆっくりと伝わり、住みたい街へと変わってゆきました。

住まいのかたちも、平家への憧れはあるけれど購入した土地が54坪で敷地に余裕がなかったことと、費用的な心配もあり、2階建てのお家でも良いかなぁ。。。と思われていました。
そこで、廊下をなくしたり、エントランスの仕切りをなくしたり、押入れ+書斎など、スペースを合体させたり、限られた空間を視覚的に広く見せる方法を取り入れて、建築条件を目一杯に使った平屋プランの作成にチャレンジしました。

プラン作成のお打ち合わせの段階から、内装は極力シンプルに仕上げて、家具や雑貨で雰囲気を作りたいと思っていた奥様。
その思いを弊社のインテリアコーディネーターと共有しながら、海外の古いアパルトマンをリノベーションしたような、新しさと古さが交わる独特な雰囲気のお家が完成しました。

 

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シームレスな玄関

玄関ホールをなくすことでスペースを確保し、仕切りを減らすことで空間的な広がりを演出。
家に入った瞬間に開放感を感じられる設計により、コンパクトな玄関でも狭さを感じさせず、視覚的な広がりを生み出しています。

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回遊動線

ランドリールームを経由して回遊できる動線設計により家事の効率を高め、最短の家事動線を実現。
さらに、LDKと洗面の床材を統一することで、空間につながりと広がりを持たせ、開放感のある住まいを演出しています。

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採光計画

住宅街では採光が取り入れずらい平屋にとって採光計画は重要な課題です。
そこで、トップライトを設けて全体にバウンドしたやわらかな光が家全体に広がるよう採光を計画しました。
また、南面の窓が直接視界に入らない工夫を施し、直射日光を抑えて光をバウンドさせることで、心地よい光に包まれた快適な空間を実現しました。