暮らす場所*
我が家の裏手には、田んぼや山など、自然が広がっています。
また、少し行くと実家があります。
ここは、私が育った場所。
息子は学校から帰ると、裏手にある田んぼや草むらで虫をつかまえたり、あぜ道を走り回ったり。
その姿を見ていると、自分もここで育ったんだな、と懐かしく、温かい気持ちになります。
先日、王寺町で暮らす甥っ子が遊びに来ました。
息子は甥っ子を連れて、いつもと同じように田んぼへ出かけていきます。
甥っ子にとっての「放課後の遊び」は、ゲームやYouTubeがほとんど。
ペットボトルを半分に切り、虫かご代わりにし、田んぼでアメンボやカエルをつかまえることは初めての体験だったようです。
家から目の届く範囲で安心して自然とふれあえる場所がある。
ここに家を建てて良かったなと思えた6月の風景でした。
少し車を走らせれば、スーパーも病院はもちろん、大きな公園もあります。
暮らすには便利な場所。
人それぞれ住みやすいと思う環境は違うと思いますが、家族にとって住むのにちょうどいい環境を選ぶことは、改めて重要だと感じました。
みなさんにとって「ちょうどいい」はどんな環境ですか?
企画・広報 山下