Km様邸 京都府相楽郡 基礎工事*
雨上がりの田の畦道で小さなカエルがピョンピョンと跳ねているKm邸の工事現場。
この日は第三者機関による基礎部分の配筋検査が行われました。
基礎のコンクリートを打設する前に、図面通りに鉄筋が組まれているかを確認するのが配筋検査。
検査員の方が鉄筋の太さ、間隔、配置などを巨大な定規のような道具を使ってチェックし、カメラで撮影していきます。
その傍らでは、担当現場監督の弓指もメジャーを片手に配筋を自らチェック。
こういったチェックをするべき場面では、色々な人が色々な角度で確認をする多重チェックが、安心安全な家作りに欠かせません。
「図面通りにきちんと配置されていますね」
書面すべての項目に〇が記載され検査は無事終了しました。
田の色が移ろいゆく中、新しいお家がこの地に造られていくのが今から楽しみです。