仲間と集うマンション【奈良市】*

仲間と一緒に料理を作ってお酒を楽しむ。そんな時間が大好きなM様。
「ゲストにゆっくりくつろいでもらいたい」「私自身が普段も暮らしやすい」この二つの考えを軸に間取りを決めていく中で、M様が最後まで悩みながらもこだわられたのは、「友人と一緒に料理をしても狭さを感じないキッチン通路幅」を確保しつつ、「料理やお酒を並べてもゆったりと過ごせるカウンターダイニング」を両立させる事でした。

現場で打ち合わせと確認を重ねて決めたサイズと使い勝手にこだわったダイニングキッチン、ゲストが気兼ねなく泊まるれるゲストルーム、2人並んで身支度ができる広めの洗面化粧台など、これからのご自身の暮らしとゲストの事を考え抜いた、おもてなしの工夫がいっぱいのお家づくりになっております。

マンションでもここまで理想と思いを叶えられるマンションリノベーションが完成しました。

 

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集えるダイニング

大人がゆったり座れる、幅200cmのダイニングテーブルを造作。
キッチンで料理を作りながらサッとお皿やグラスを出しておもてなしができる様、テーブル下にキャビネットをビルドイン。また、耐荷重を計算し天板を40mmと厚めにする事でテーブル脚をあえて付けず、どこに座ってもダイニングチェアの出し入れがスムーズにできる様に仕上げています。
キャビネットの納まりや、ゲストが来た際にストレスなく座れるかなど、デザイン性だけで無く安心してお使いいただける事を考えた仕様となっています。

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効果的な照明計画

できる限り削ぎ落としたシンプルで効果的な照明計画をご提案。
必要な場所以外はダウンライトを入れず天井をスッキリと仕上げ、フロアライトなどの間接照明で灯りをバウンドさせています。
アクティブな時間とゆっくりとくつろぐ時間、目的が変わると必要な照度も変わります。
照明は "日中" や "夜"といった時間帯で考えるのではなく、各シーンや目的に添った照明計画が大切と考えています。


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玄関開けたらWIC

玄関から入ってすぐの場所にあるWIC(ウォーク・イン・クローゼット)。
エントランススペースのアクセントになる様、造作建具にはガラス入り框戸を取り入れダークネイビーを塗装。また、建具のガラス越しに見えただけでも気分が上がる様、ショップの様なデザインを意識したWICになっています。









深いネイビーがエントランススペースの程よいアクセントに。

チャコールグレーの壁紙でシックな印象にコーディネートしたトイレ。

家族や友人と集えるLDK。

どこに立ってもゲストの様子を見渡せるLDK.

特にこだわったキッチンの通路幅。マンションでもゆったりとしたキッチンスペースを実現。

「キッチンは絶対にステンレス。」
当初から変わらなかったM様のキッチンへのこだわり。

2人並んでも身支度が可能なサニタリールーム。

インテリアはビンテージ家具を意識したチークカラーで統一。

インテリアや家具の世界観に合わせて建具は全て造作。色もチークカラーでインテリアと合わせています。

間接照明の灯りのみで過ごす落ち着いた時間。

まるでバーの様な雰囲気。

Before WIC

Before トイレ

Before 洗面

before キッチン

Before リビング

Before ダイニング