一通の年賀状から始まるものがたり。*

小さいことを覚えててくれたのが嬉しかった。
さかのぼれば電話を掛けた瞬間から、実は決まっていました。(奥様談)

それは年が明けて、事務所の掃除をしていた静かな朝のこと。
一本の電話が鳴り、
「年賀状ありがとうございました!家づくりを検討しているのですが、本日お伺いしても良いですか?」
「もちろんです。お待ちしております。(んっ?!年賀状か。。。)」
夕方にご来社頂き、そこからは不思議とパズルのピースが合うように、トントン拍子で進んでいきました。


電話を取ったときの年賀状の事がずっと気になっていて、後々お聞きすると
他には無かった手書きメッセージの年賀状から何かピンと直感を持って頂いたみたいで、
「実際話してみたら、営業ガツガツ感が全くなかったのが逆に誠実に感じ、確信に変わった」
と。気付いたら初日から何時間も話していましたね(笑)。


私たちもその感覚を大切にしていて、何か気持ちで通じ合えると
より深く、そのご家族の未来を一緒に考え、描くお手伝いができます。

今でも覚えています。お昼から夕暮れまで壁紙の色を現場で一緒に選んだこと。めちゃくちゃ蚊に刺されました(笑)。
でもその一枚の壁の色が大切なんです。

色々迷って頂くことは大歓迎。
でも私たちはお施主様と同じように迷い過ぎてもダメ。視点をちゃんと持っておくと言うか。


例えば、ご主人は一見同じ様に見える黒色のTシャツを頻繁に着ておられましたが、いつもデザインが若干違う。
ここに気付くかどうかが重要なんです。服・靴・アクセサリー、そういった細かいところから嗜好ポイントが見え隠れし、繋げると「最適な解」になります。
私たちは色んな視点で、好みや思考を汲み取り、アドバイスさせて頂くことが大事なんです。

完成後も気軽にLINEで「部屋にポスターを貼りたいんですけど、どんなポスターが似合いますかね〜?」
と。嬉しいですね。今ではお施主さまからは「困った時は高田さんに聞こう」と頼っていただいております。


自分の部屋だったらと考えると、いい部屋にしたい!という思いからお客様のお家も同じです。
やるんだったら徹底的にトータルディレクションさせてもらいたい!統一感が気になるんです。

〜実際に住んでみて〜くらしかたインタビュー

何より嬉しいのは「どういうものにしたいのか?」と1つずつ聞いてくれます。
何度も打ち合わせをし、私たち夫婦の細かいこだわりに根気よく付き合って下さいました(笑)。


実は最初他のハウスメーカーで家を立てようと計画が進んでいましたが、対応が芳しく無く、更には年賀状も届きませんでした。。。
がっかりしていたところに平岡工務店から手書きメッセージ付きの年賀状が来たのです。
繋がりは資料請求しただけですよ。もう直感で平岡工務店に電話してましたね。
そしてすぐ会いに行きました。


その直感はやはり合っていて、疑問にも納得がいくまで何度も説明してくれましたし、家づくりが進んでいく中でもトコトン考えてくれます。
壁の色、床の素材、スイッチの位置など想像がつきにくい部分もわかりやすくシミュレーションしてもらい、家のイメージが1つずつキチンと整理されながら進んでいきました。

入ってすぐの広々とした玄関は、ひときわ目を引く黒と白の格子ガラス。
この色と大胆なデザインに最初驚いたのですが、見れば見るほどダントツに気に入りこれに決めました。


南向きの大きな窓からはリビングに光が降り注ぎ、朝から夕方まで明るく電気はつけていません。
目の前には大きなグランドがあり、野球の練習をする様子や子供達の声も見えるし、緑も山も見ながらくつろげます。


夜のベランダには星がたくさん見えて、心の安らぎとなっています。
自然の中なので時々苦手なカメムシも出てくるのですが、逆にそれがいいなって(笑)。

また、家が建ってからもすぐに対応してくれることは本当に助かっています。
インテリアのアドバイスが欲しいことがあれば、高田さんにLINEします(笑)。


家が出来てからもこうして親身になってくれる平岡工務店さんにお願いして
本当に良かったと心底思い、暮らしています。

奈良県生駒市


種別:新築戸建住宅
構造・階:木造従来工法 2階建て
建築面積:65.41㎡
延床面積:91.37㎡
家族構成:3名 (夫婦・子供1名)

→施工事例はこちら