Yaeka  – hair salon – 【奈良市】

Yaeka – hair salon – 【奈良市】

以前は美容室で働いていたOt様 出産などライフスタイルの変化があり、一度は違う職種で働くことを選択されました。 「何か違う…。」 違う職種で働いてみたものの何かが違うと感じ、美容師に戻りたいご自身の気持ちに気付かれました。 しかし、お子様がまだ小さく、元々働いていた大阪の美容室まで勤務する事が難しく、「お家でサロンができればいいな」と、これからの仕事や暮らし方を考える様に。 店舗併設のお家づくりを考え始め始めた頃は、新築でないとできないと思っていたお家サロンも、弊社のリノベーション見学会を内覧され、リノベーションの可能性を感じていただき、中古物件購入へと考えが変化してゆく中で、ようやく理想とする物件が見つかり、Ot様のこだわりを散りばめた理想の店舗併用住宅のお手伝いをさせて頂く運びとなりました。  


HIGASHIDA FARM STRAWBERRY(東田農園)

HIGASHIDA FARM STRAWBERRY(東田農園)

奈良天理市で30年以上前から「電子水」を使ったイチゴを栽培されてきた東田農園さんのスイーツショップのブランディングと店舗ファサード施工を担当させて頂きました。 生イチゴのシーズンは12月~5月までの約半年間しかなく、1年を通して美味しいイチゴ味わってほしいとの想いで、冷凍イチゴを使ったスイーツなども考案し、トレーラーハウスを改装したキッチンカーでテイクアウト専門のお店を開かれることになりました。 ご相談のきっかけは、そのトレーラーハウスに設置する看板を作って欲しいとのことでしたが、具体的なイメージが全く決まっていなかったため、どのようなお店にしたいのかを話すところから始まり、結果的に、ロゴデザイン、看板デザインと施工、パッケージデザイン、メニューデザイン、ファサードコーディネイトなど、お店を構成する全ての要素を統一したブランディングを行いました。


菩薩咖喱

菩薩咖喱

今あるお店を奈良市内に移転したいというご相談から始まりました。 既存のお店にお伺いし、お客様の雰囲気や盛り付けしたお皿などを拝見した際に気付いたのは、お腹を満たすカレーではなく、スパイシーなカレーを混ぜながら、カレーと向き合うお客様方の姿でした。 『ひっそりとした所でも、ゆっくりと食事を自分好みに楽しめる立地の方が菩薩咖喱さんの魅力が引き立つのではないか』との思いから、オーナー様と一緒に妄想を膨らませつつ、物件探しからお手伝いさせて頂いたお店づくりとなっております。


奈良料理 mikado

奈良料理 mikado

イタリアンのお店を独立し、新しくお店を始めたいというご相談から始まりました。 初めてお会いした時には『ここで始めようかな』と、何となく目星を付けて契約間近まで進んでいた物件があったのですが、「どの様な方に、どの様な料理をお届けしたいのか』と、ヒアリングをさせて頂いた所、お店をご利用になられるお客様との関わり方やお客様に楽しんで頂きたい!という、オーナー様の料理以外の想いが徐々に浮き彫りとなりました。 そこで、テナントを先に決めず  『コンセプトづくり』 → 『テナント探し』 → 『店舗デザイン』 → 『店舗改装』 → 『メニュー開発』 →『マーケティング』 → 『企画開発』 の順に、約1年間の期間をオーナー様と共にお店づくりのお手伝いをさせて頂き、 奈良から始まる、新しいピンチョス専門店 mikado が完成しました。 オープン後も理想のお店となる様に、違和感のある部分の修正や企画など、定期的にお手伝いさせて頂いているお店づくりとなっています。


CUSTOM BAG  Milih【奈良市・西大寺】

CUSTOM BAG Milih【奈良市・西大寺】

大阪のバッグメーカーで約10年、サンプル師として数多くの商品を製作されてきた店主が、地元・奈良でお店をオープンしたいという話をお聞きし、店舗づくりのお手伝いがスタート。“どのようなお客様にお越しいただき、かばんづくりを楽しんでいただくか” まずはペルソナ像から考え、お店のレイアウト、導線、商品の陳列方法など、一緒に考えさせていただきました。 店内はお客様がゆっくりかばんを見れたり、カスタムアイテム(ホックやショルダーなど)を選んだりする「販売スペース」に、店主のかばんづくりが間近で見れる「工房スペース」を併設する配置に。また、色合いや素材感を丁寧に組み合わせ、違和感のない空間に仕上がりました。 お店の名前でもある「Milih(ミリィ)」とは、インドネシアの言葉で「選ぶ」という意味。 「Milih(ミリィ)」のかばんづくりは、「選ぶ、楽しさ」をテーマに、刺繍を施したり、ホックやショルダーなどをつけたり、お気に入りのカスタマイズを選ぶ時間までも楽しみながら、オリジナルバッグをつくれるお店です。


JOSEP -CRAFT BEER & MEATS-

JOSEP -CRAFT BEER & MEATS-

元々、奈良市内でお店を開きたいということでご依頼があり、テナントの現地調査からラフの設計案まで進めていましたが、施工性と店舗導線の面でリスクが高くなることが明らかになり、急遽、テナント探しの振り出しに。。。 それから色々と店舗探しをしていく中で、オーナーのもう一つの希望エリアであった王寺駅周辺で、駅から徒歩1分というコレ以上無い良質な物件に出逢うことができ、プラン制作を再スタートさせました。 高い天井はそのまま活かし、通り沿いに大きなアイアン格子窓と両開行きの木製扉を設けて、間口の狭さを感じさせなることなく、奥行きがあって広さを感じる空間を造りました。お店全体をモノトーンにまとめつつ、木材の素地の色をキーカラーに入れて、カジュアル感を演出。スタッフの動きも想定した動線設計も行っています。


CROSS – Barber & Hair salon –

CROSS – Barber & Hair salon –

理容室にお勤めのご主人と、美容室にお勤めの奥様が独立して一緒にお店を開きたいというご相談を受けプランニングがスタート。 理容と美容は同じ業態のように見えますが、お客様の性別や年齢層、落着くお店の雰囲気などに違いがあり、まずはそれぞれの特徴を知り理解するところから始めました。 ・ご主人のイメージは、クラシックな雰囲気が漂う60〜70年代のオールドアメリカンスタイルのBARBER。 ・奥様がイメージされたのは、優しい色合いで落ち着いた雰囲気のナチュラルアンティークなHAIRSALON。 どちらかのイメージを優先させて、1つの空間を造ることも考えられましたが、それではもう一方のお客様に満足していただくことができず、ご夫婦が共同で独立する意味も薄れてしまします。そこで、この交わりそうもない2つのイメージの共通点は何なのかをよく考え、探し出したのが「年代」でした。理容と美容のそれぞれのイメージを維持しながらも色合いや素材感を丁寧に合わせ、バランスを取り、「年代」を揃えて、1つの空間として違和感のないお店のプランをご提案。


TEPPAN AJIMARU

TEPPAN AJIMARU

神奈川県で30年に渡り営業してきた老舗鉄板焼店「あじ丸」が、オーナーの高齢を理由に閉店することになり、その意志と味を受け継ぐ若き料理人から、長年愛されてきた「あじ丸」の良さを残しつつ、新しい世代にも「あじ丸」の味を広められるお店づくりをご希望されました。 店舗に必要な要素は「世界観」。人を引き寄せる魅力的なお店は、細部に渡って気を抜くことなく完璧な世界観を持っています。新生「あじ丸」においても、この世界観を表現することがとても重要だと考え、店舗のデザインをする前に、「あじ丸」のブランディングから行うことをご提案しました。 新生「TEPPAN AJIMARU」には「R30」というブランディングテーマを持たせ、独身世代と子育世代が混在するリアルな30歳台が通いたくなるお店を目指し、看板デザイン、インテリア(内装装飾)などの建築に関わる部分から、ロゴデザイン、メニューブックの作成や、コースター、テーブルマットなどの備品類、スタッフの制服デザインまで細部にわたって統一感を持たせた世界観を造ることをご提案。


MINOH BEER WAREHOUSE

MINOH BEER WAREHOUSE

全国展開する「箕面ビールブランド」のフラッグシップとして、店舗・倉庫・事務所をまとめた機能的な複合施設の建築をご依頼いただきました。 店舗部分のイメージで目指したのは、「大正時代に建てられた古いビルや倉庫を、現代風に改装してショップしたような雰囲気」。 1階は気軽に飲んだり買ったりできるパブのようなスペース、2階は音楽イベントなどでも利用できるホールのような大空間に。 見せかけではない本物のアンティークの質感を出すために、様々な場所に足を運んで部材を買い付け、細部までこだわり納得のいく仕上がりになっています。さらに特注オーダーのアイアンフレーム窓、重厚な鉄を組み合わせた階段、レンガ積みの壁、無骨な雰囲気の家具など、様々なアイテムを組み合わせてトータルで空間を演出しています。


hair works kaka

hair works kaka

美容室にお勤めだったオナー様より、独立開業のご相談を受けゆったりとしたヒヤリングがからスタート。 どなた様にもくつろいでいただける、カフェのようなお店づくりをご希望されました。 お店づくりには、お客様が自然と「このお店に行けば良くしてくれそう」と思ってもらえる、"ポジティブなイメージ"が、お店のコンセプトイメージがあっていることが重要です。 「kaka」さんが思い描くコンセプトに寄り添える理想のお店づくりを、喫茶店でじっくりと会話しながら聞かせて頂き、ヒントとなる「連想する言葉」を紙に書き出して、共通するワードをピックアップ。 そのワードと違和感が無いかをひつひとつ確認しながら、壁や床、梁、照明、アンティークスイッチなど細部に渡って統一感を意識し、壁の塗り方、木の雰囲気、エイジング加工など、やりすぎない程度に慎重に進めて、「kaka」さんのスタイルにフィットするお店が完成しました。 「連想する言葉」 カフェのような… 南フランスの田舎のような… かわいい… 雰囲気が懐かしい… etc...


h naturally joyo hair salon

h naturally joyo hair salon

古い町の電気屋さんを明るく落ち着ける美容室に改装したいとのご要望でした。 既存の電気屋さん(看板、陳列段)のイメージが強く、雰囲気のある美容室になるのかと気にされながらの打ち合わせでしたが、 使える素材を出来るだけ使用し、コストも考慮した提案をさせて頂きました。 狭く感じる原因だった低い天井と、間仕切りパーテーション等を取り払い、スッキリとシンプルな空間に。そして、素材本来の見え方を「エイジング塗装」によって引出し、明るく広さのある空間 + 少しレトロな雰囲気にすることをご提案しました。


Cross – Stitch Kan

Cross – Stitch Kan

刺繍材料専門店の「クロスステッチ館」様より、事務所の空きスペースを利用し、刺繍教室などが行える可愛い店内にしてほしいとのご依頼でした。 取り扱う商品を展示するスペースも造ることになりましたが、「品物の種類」「色」「大きさ」などの違いがあり、共通点を探るところから始めることにしました。 いずれの商品も風合いがあり、さらにどのように並べてみても違和感が無いことに気づき、ありのままのデザインをそっと寄り添うような店内が良いと考え、風合い色彩などを揃えた素材で改装することをご提案しました。